Working Day&Night =廃油&珈琲=§Working Day&Night =廃油&珈琲=§<<材料>> 米油(廃油)、紅花油(廃油)、コーヒー 初めての廃油石けんです。 油は主にドーナツを揚げたものなので、石けん作成中もドーナツのいい香りがする~(笑) この廃油をキッチンペーパーでしっかり濾し、 コーヒーは通常より2~3倍濃いめに淹れました。 鹸化率はいろいろ迷ったのが、今回97%でやってみました。 いつもの石けん作りでは大抵ハードオイルを使うので、 この時期だと一度温めたオイルが40℃くらいに下がるまで待つのですが、 今回はソフトオイルのみだったので、温度を下からあげていく方法になり、 それによって苛性ソーダ水との温度合わせのタイミングも変わってくるので 少し戸惑う場面もありました。 それからコーヒーと苛性ソーダの直接対決、おそるおそるやったのですが、 なかなか面白い臭いがしましたよ~(笑) この苛性ソーダ水をオイルと混ぜる時、ソーダ水の底の方に ドロっとしたものが残ってしまいました。 直前までしっかり混ぜて入れたつもりなのに、もっとしっかり混ぜなきゃならないのかなぁ。 やっぱり苛性ソーダは精製水と混ぜるのが一番問題ないようだ…。 トレースはぐるぐる2分で出ました。 いそいそと型入れ。ちょっと表面デコボコ(笑)まあ、いっかあー。 名称は台所仕事、庭仕事、大工仕事、洗車作業など、朝から晩まで働く手のために、 汚れや臭いをしっかり落としてくれる石けんとして活躍してほしいと思って 名づけました。曲名でもあるんですけどね。 いやあ、熟成中、一時はどうなるかと思ったこの石けんでしたが… (詳しくは4月23日の日記に書いてあります) ツブツブした所を一度カットしたら、もうすっかり安定しました。 あれ、なんだったんでしょうね?? 削りまくったら少し小さくなってしまいましたが、おかげですっきりとした 見た目にもキレイな石けんに生まれ変わりました(笑) 思ったよりコーヒーの香りは控えめ。もっと濃く入れるべきだったのかな? 泡立ちはすごくいいです。泡立てネットいらないくらいですね。泡切れもいいです。 手洗いに使うと、本当に手がさっぱりする。 鹸化率をあげているせいか、いつもの石けんのような潤い感はやはりほとんどないですね。 食器洗いにも使ってみましたが、タッパーなどもキレイに洗えましたよ♪ 廃油石けんなので手洗いやキッチン用にと思っていたのですが、 ねば塾の廃油石けんも普通に全身使えるようなので、 この石けんもいつも通り全身に使ってみました。 泡はしっとり。香りも思ったほど気になりませんでした。 でもやはり人にあげるには、手洗い&キッチン用にしてもらおうと思います。 廃油の、ドーナツの香りがやっぱり少し、しますんでね(笑) ジャンル別一覧
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